
この記事では、オーディブルの基本的な使い方から、実際にどんなシチュエーションで活用しやすいのかを紹介する。前半では、これだけ知っておけば困らないという「基本的な操作」を中心にまとめ、後半では私自身の体験を踏まえて、オーディブルと相性の良い場面を具体的に取り上げていく。
この記事は、オーディブルを始めたいと思いつつ、操作に不安がある人に向けて書いている。読み終える頃には、オーディブルのある生活が自然にイメージできているだろう。
オーディブルの操作ガイド
※本記事は、iPhoneアプリでの操作説明をしている。
※会員登録の仕方、アプリのダウンロードのやり方の説明は省略する。
読みたい本を選ぶ
オーディブルのアプリを開いたら、画面下部のコンテンツをタップする。

画面上部の検索窓(虫眼鏡マーク)をタップし、本のタイトルや著者名、キーワードを入力し検索する。


検索結果に目当ての作品が出てきたらそれをタップする。

検索窓以外からでも、カテゴリーや特集などから気になるタイトルを探すことができる。読みたい本が決まってないときは、これらの中から探してみるのも良いだろう。

カテゴリーには以下のようになっている。
- ・ビジネスとキャリア
- ・人間関係・子育て
- 文学・フィクション
- 政治学・社会科学
- 宗教・スピリチュアル
- 資産・金融
- 自伝・回顧録
- ミステリー・サスペンス
- 衛生・健康
他にも、
- 年代別人気作品
- おすすめのシリーズ作品
- 今週のおすすめ
- 特集
などがある。



コンテンツを再生する
再生には、
- オンライン再生
- オフライン再生
の2つがある。
オンライン再生
聴きたい作品をタップすると次のような画面になる。「再生」をタップすれば、すぐに聴くことができる。

画面中央、もしくは下部に表示のプレイヤーの一時停止を押せば、朗読を止めることができる。

オンライン再生は、再生中は通信料がかかったり、環境によってはうまく再生できない場合もある。また場所(例えば飛行機の中)など通信できない状況では使えないということもある。
そんなときは、次に紹介するオフライン再生が役に立つ。
オフライン再生
オフライン再生は、作品をダウンロードして聴く方法である。
まず、読む作品を選んでライブライリーに追加をタップする。

画面下部のライブラリーをタップすると、現在ライブラリーに追加した作品が表示される。
作品のアイコンがグレーがかっているものは、まだダウンロードできていない状況を表す。ダウンロードマークをタップすればダウンロードが実行される。

アイコンが明るくなりダウンロードマークが消えたら、完了となる。「▷」をタップすれば朗読がスタートする。

巻き戻しor早送りをする
コンテンツを再生すると画面下部にプレイヤーが表示される。そこから巻き戻しや早送りができる。

下記の赤枠部分をタップすれば30秒巻き戻し、30秒早送りができる。

また下記の左側の赤枠部分をタップすると、現在聴いている章の始めに戻ることができる。右側の赤枠だと、次の章までスキップすることができる。

再生速度調整
プレイヤーから朗読の再生速度調整ができる。

0.5~3.5倍速の範囲で調整ができる。
+-をタップすると、0.05ずつ速度変更することが可能だ。
また、あらかじめ用意された、
- 0.7
- 1.0(デフォルト)
- 1.2
- 1.5
- 1.7
- 2.0
から選択しても良い。

スリープタイマー
設定した時間が経過すると、自動で再生が止まる仕組み。例えば10分と設定すると、10分後に朗読がストップする。

用意された時間から選ぶこともできるし、カスタマイズで任意の時間を設定することもできる。
また、章の終わりで切れるように設定することも可能だ。

クリップ機能(付箋のような機能)
クリップとは作品の中で印象に残った箇所を保存することができる機能のことである。気になるところに貼る付箋のような感覚で使える。

クリップをタップすると、今~30秒前までを切り取って保存できる。
保存したクリップは、右上の「・・・」マークをタップし、クリップ&ブックマークをタップすれば、再生や編集をすることが可能だ。

デフォルトでは、30秒間が保存されるが、最大2分まで保存することが可能だ。

また、クリップに名前を付けたり、メモ書きすることもできる。
例えば、
- 名前→印象に残ったフレーズ
- メモ→その時何を感じたか
などを書いておくと、後で振り返りが捗るだろう。
オーディブルの効果的な使い方(おすすめの使用場面)
ここからはオーディブルの効果的な使い方を紹介していく。
ここでいう「効果的」とは、
- 読書習慣を作ること
- 読書量を増やすこと
──こうした成果につながりやすい、という意味である。
通勤時間に聴く
毎日のルーティンにオーディブルを組み合わせると、読書の習慣化は容易になる。
そういう意味で、通勤時間×オーディブルはとても相性が良い。
通勤時間は音楽を聞いている人も多いと思うが、それをオーディブルに置き換えるだけなので、難易度も高くない。
家事をしながら聴く
毎日のちょっとした作業中にオーディブルを聴くのもおすすめだ。
コツは、「考えずにできる作業」の時に聴くことだ。私の場合は、「食器を洗う」、「洗濯物をたたむ」などがあてはまる。
本の内容に意識が向くが、考えなくても手が動かせるので問題なくこなせる。
「散歩中」なども、感覚としてはこれらと近い。
逆に、段取りを考えながらやる作業(料理・掃除など)は、内容が頭に入ってこない。
少なくとも私は、オーディブルとの相性はあまり良くないと感じた。
こうした使い方を続けた結果、私の場合は月〜金の5日間で合計11時間48分、オーディブルで読書する時間をつくることができた。
最初は、通勤時間のみオーディブルを使用するつもりだったが、思っていたよりも耳からの読書が楽しく、それ以外の時間も使っていた。
まとめ
ここまで読んで、オーディブルが直感的に使えるサービスだということは、ある程度イメージできたはずだ。特別に難しい操作はほとんどない。
実際に使ってみると、ナレーターの声で聴く読書は、紙の本とは少し違った感覚になる。文字を追うのとは違う、独特の没入感がある。
新しい読書体験を、まずは1冊聴いてみるのもいいと思う。
幸い、オーディブルには30日間の無料体験期間が用意されている。生活の中で実際に試して、自分との相性を確かめることができるのだ。1冊視聴してみて「自分に合わない」と感じれば、無料期間中に解約すればいい。
※最後に、オーディブルの料金や無料体験について、よくある質問をまとめておく。
オーディブルにまつわるFAQ
オーディブルの料金は?
オーディブルは月額1,500円(税込)で利用できる。この料金で、読み放題対象の作品を好きなだけ聴くことができる。
※オーディブルに月額1500円の価値があるのか、詳しくは下記の記事で考察している。
🔗オーディブルの料金は高い?他のサブスクと比べて見えた「本当の価値」
無料体験はあるか?
ある。初めて利用する場合は、30日間の無料体験が用意されている。
無料体験中に解約しても大丈夫?
問題ない。無料体験中に解約しても、体験期間が終了するまでは利用できる。
その他オーディブルに関するよくある質問は、下記の記事でまとめている。